英語をスラスラと話すためには、まず英語脳を作らなければなりません。
数学が得意な人は、数学を処理する脳が発達しているはずです。
私たち日本人は中学校・高校で英語を勉強しているにもかかわらず、なぜ英語を話せないのでしょうか。
それは、英語を言葉としてではなく、「教科」として認識しているからなのです。
「いつも質問に対して、100%正しい正解でなければならない」・・・と思っていませんか?
英語は言葉ですから、勉強していい成績を取る為の学問ではありません。
少し考えてみましょう。
赤ちゃんは、お母さんの言葉が分かります。
しばらくすると一言二言話すようになりますね?
1年経つと、平均100語位は理解し、話せるようになります。
日本語を勉強しているわけでもないのに、なぜでしょう?
赤ちゃんは周りの人の言葉をスポンジのように吸収しています。
言葉が何を示し、どんな意味なのかを体験しながら、理解していきます。
教えたわけでもないのに、いつの間にか言葉を覚えてしまった、と
言う方も多いはずです。
英語も同じです。
英語も日本語も誰かと意思の疎通を図る為の道具です。
コミュニケーションの為の道具です。
赤ちゃんが自然と日本語を覚え、話すように英語も習得するのが、
一番よいのですが、残念ながら、私たち日本人は日本語しか話しません。
いきなり英語を話すのは大変なのです。
英語を話す脳を作っていかなければ、英語を言葉として受け入れ、理解するのは難しいのです。
そのためには、脳を刺激する必要があります。これが、脳トレです。
英語を英語として受け入れ、英語として話す。これが、脳トレです。
日本語を英語にする事はできません。中学校・高校で随分、英文和訳・和文英訳という訓練をしてきた方々にすると、不思議に思うかもしれませんが、本当なのです。
日本語には日本語の、英語には英語の物の言い方があります。
ご存じの方も多いと思いますが、どんなに頑張っても、「宜しくお願いします。」を英語にする事はできません。
なぜなら英語には「宜しくお願いします。」という表現がないからです。
では、どうすればよいのでしょうか?
ネイティブスピーカーが話す英語をまねればよいのです。
こんな時には、”〜” と言っていた。
あんな時には、”〜” と言っていた。
単純な事ですが、これが難しいのではありませんか?
因みに、私の教科書は、Beatles Carpenters 80年代のロック 映画 テレビドラマ 英字新聞
英作文を作るのではなく、実際に話されている英語では何と言うのかを学習し真似します。
正しい文章を考えなくて良いので、とても、とても楽ですよ❣ そしてとても楽しい❣
何と言っていいのか、分からない。
何と言って返したらいいのか、分からない。
そう思われる方は多いのではありませんか?
何と言えばいいか、知りたいですか?
一緒に学習しましょう!
ネイティブスピーカーが話す言い方を習得したい方、ネイティブスピーカーのアクセントや発音を習得したい方はぜひ一度、当教室で体験してみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございます。